クリニック通信

104. 温故知新

2025/4/6

東日本大震災から14年が経ち時の流れを感じています
その当時
ライフラインの停止/あらゆる規制下での生活を余儀なくされ生活が180度変わりました
奇跡的にショッピングセンターPIAのビルは大きな損傷がなく臨時で診療を行うことができましたが、計画停電地域のスタッフもいたりと政府や自治体発令の指示対応に追われました

我が家では石蔵の屋根•足場に大きな被害。
床からわずかな光が差し込む程度でしたが、数年前の豪雨でとうとう手のつけようがなくなりました
いつの間にかできていた巨大蜂の巣は存続しています(ハチ達は不在のよう)

震災時の映像やその他においても似たようなシチュエーションでフラッシュバックしたりと思い出したくない過去等が各々あるとは思いますが、その経験を活かすことでこれから先へ繋がる
そして現在、何不自由なく生活できていることが当たり前だと思うことのないよう感謝の気持ちが大切だと再認識。

何気ない一コマにおいても幸せと感じられるように日々アンテナを張っておきたいと思います
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