クリニック通信
001. 睡眠時無呼吸症候群
2019/2/3
大きないびきの後、突然いびきが止まったと思ったら、再び呼吸の再開とともにいびきが始まる。
そのような方は睡眠時無呼吸症候群、通称SAS(サス)の可能性が高いです。
SASは睡眠中に空気の通り道である気道が塞がって呼吸ができなくなる病気です。
無呼吸の頻度が高いと、血液中の酸欠状態から自律神経系を興奮させ、高血圧や不整脈・頻尿・頭痛・糖代謝の異常や日中の集中力低下など様々な病気や症状の原因になります。
当クリニックで簡単な検査キットを、帝人(株)の協力で1泊お貸しできます。保険も適用されます。
治療はCPAP療法(鼻マスクを装着し一定の圧で空気を送り気道を開く)があり、これも保険適用されます。
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